
14日の道場は武学の仲間、昔からのお知り合いなど4名の方にご参加いただきました。
今回は息禅のことを中心に稽古しました。呼吸を極めると体が整いまくりすべてが呼吸だけでできてしまう、、、というほど武術では呼吸がとても大事にされています。
逆にそれ故、呼吸で他のことができてしまうが故にじゃあ呼吸だけでええやん?になってしまうのもよろしくないと思いますので、呼吸は本当に武術をかなりまで鍛錬した人にしか伝えられていないとか。
私の伝えた呼吸は日常でもすぐに使える呼吸の使い方です。ある方法でしばらく呼吸していただくと体と心が整います。そして整っているかの確認をします。(写真)

整っている場合は相手の体にエネルギーがすーっと通りますので自分の意のままに動かしやすくなります。逆に整っていないと相手を動かそうとしても、「ぐっ」と反発してしまいます。
武学医術の素晴らしいところは、自分がいい状態かどうかを対人で確認できるところ、この確認方法こそが秘伝です。一人でいくら瞑想しても、「あー整った」と思ってもそれは本当に整っているのか、一人で判別する方法はかなり難しいです。
しかし、対人で確認方法があれば「あー、これが整っているという状態なんだ~」というのが確認できます。しかも稽古すればするほど、相手に触れた瞬間に、相手や自分が整っている状態がわかるようになります。
そしてその訓練を繰り返した後、最終的には「あー、今の自分は整っている」というのが体感的にわかるようになります。だから稽古が必要なのです。
今回は呼吸の入口くらいのところをお伝え&稽古しましたが、それでも参加者さんからは大変約に立つことを教えていただいたというお声をいただきました。
寝る前でも、トイレでも電車でも、プレゼン前でも、奥さんに怒られて体に緊張に走った時でも(笑)、いつでもどこでも呼吸法はできます。ぜひ身につけていただいてそのうち呼吸の達人になり瞬時に呼吸で整ってください。


