食礼(じきれい)セミナー7回目を開催いたしました。

2025年11月22日(土)

今回は男性4名・女性4名(うち、それぞれお子様1名ずつ)にご参加いただきました。

この食礼講座は、単なる食事作法(マナー)の指導ではなく、「細胞が喜ぶ食事への向き合い方」「現代の食環境を生き抜くための自己防衛術」としての身体技法を伝える内容となっています。

目次

細胞が喜ぶ食事作法「食礼(じきれい)」講座まとめ

以下本日のセミナーのざっくりとした流れです。こんなことを行いました。

「食礼」とは?

多くの人が「食礼」と聞くと、箸の持ち方やマナーを想像しますが、私がお伝えする食礼は「命との向き合い方」そのものです。

「何を食べるか(栄養学)」も大切ですが、それ以上に「どのような心身の状態(姿勢・意識・言葉)で食べるか」が、食べたものが毒になるか薬になるかを変えてしまいます。

まず参加者に「自分にとっての食礼とは何か?」を問いかけ、答えは一つではないとした上で、以下の3つの要素を軸に解説を進めます。

①姿勢(外面・内面の姿勢はどんなもの?)

②合掌(エネルギーを通す手の形とは?)

③言葉(細胞に響く言葉がけとは?)

なぜ今「食礼」が必要なのか?

◆日本の深刻な食環境

添加物、トランス脂肪酸、残留農薬の問題をお伝えさせていただきました。

◆栄養学の限界と医療費の増大

「にんじんは体にいい」と言われても、それが農薬まみれであれば意味が変わり、「納豆はいい」と言われても、どのメーカーのどんな大豆かによって中身は別物です。

日本の医療費は国家予算の約半分(47兆円)に達し、医療技術は進化しているのに病人は増え続けています。また、若年層の死因トップが自殺であることや、子供たちの精神的不安定さも、こうした食環境(腸内環境の悪化)が影響していると指摘しています。

この食礼は私の師が過去に閉塞性動脈硬化症(足の血管が腐る病気)や腎臓がん(ステージ3.5)を患いましたが、最先端の医療や栄養学だけでは解決しなかった問題を、自らが編み出したこの「食礼」によって克服したという実体験がベースになっています。

そういった避けることが難しいものは、どうしても存在します。ですから食事方法や意識を変えることにより身体を護る方法を身につけて欲しいのです。

実践編:身体を変える3つのアプローチ

講座では、実際にペアを組んで「筋反射テスト(フィンガーリングテストや腕押し)」を行い、身体の強さがどう変わるかを体感しながら進行します。

①首の位置(頸椎)の重要性
食礼において最も基本的かつ重要なのが「首の位置」です。

首が曲がると力が入らなくなります。

結論: 食事中も「首の位置」を正すだけで、身体の電気信号が正常になり、免疫機能が最大限に働く状態を作れます。侍が食事中に隙を見せないのと同様、現代人も首の位置を保つことが自己防衛になります。

② 心の姿勢:真正面から向き合う(礼)
次に重要なのが、対象(食事や人)に対して「真っ直ぐに向き合う」という心の姿勢です。

物理的に体が向いていても、意識が他に向いている(「ながら食べ」など)と、エネルギーは著しく低下します。「礼に始まり礼に終わる」という武道の精神は、実は最強の身体状態を作る技術でした。

結論: 「いただきます」をする際、食材や作ってくれた人、命に対して真っ直ぐ意識を向け、心の正中線を合わせて「礼」をすることで、身体は強くなり、悪いものが入ってきても跳ね返す力が生まれます。

③ 合掌:正しい手の合わせ方
本当に体によい合掌方法をセミナーに参加いただければお伝えいたします。

結論: 教育や宗教的な慣習で教わる合掌ではなく、身体の経絡(エネルギーライン)が整う自然な形の合掌を行うことで、自分自身のエネルギーを高めることができます。

④ 言葉の力:主体言語と依存言語(言霊)
食礼の総仕上げは「言葉」の使い方です。自分が発する言葉や意識の持ち方が、物理的な筋力にまで影響を与えます。

実験(主体 vs 依存):

腕を掴まれた状態で、「私は今、腕を掴まれている(受け身)」と言葉に出すと、力が入らず腕が上がらない。

同じ状態で、「私は今、あえて腕を掴ませている(主体)」と言い換えると、同じ筋力のはずなのに、軽々と腕が上がり、相手を制することができるようになりました。

食事への応用: 「添加物を食べさせられている」「体に悪いものを食べてしまう」という被害者意識(依存言語)で食べると、体は弱くなり、毒素の影響をまともに受けます。 一方で、「(添加物が入っているかもしれないが)自分の意志でこれを頂く」「自分の命の糧にする」という主体的な意識(想定内・覚悟)を持つことで、身体の防御反応が正常に働き、悪影響を最小限に抑えることができます。

⑤ まとめ:最強の「いただきます」
講座の最後には、これら全ての要素を統合した「真のいただきます」を伝授しました。

さいごに:講師からのメッセージ

現代社会において、添加物や農薬を完全に避けることは困難です。しかし、「何が入っているか分からない」と恐れたり、何も考えずに「ながら食べ」をするのではなく、この食礼を通じて「身体の機能を最大化した状態」で食事を迎え入れることが重要です。

豚肉も野菜も、元々は生きていた「命」です。その命と自分の命(志)が真っ直ぐに向き合った時、不要なものは体が自然と拒絶したり、排出したりする力が働きます。また、不思議と自分に合わないものを食べたくなくなるという変化も起きます。

食礼とは、単なる健康法を超えた、「自分の人生を主体的に生きるためのトレーニング」であり、食事のたびに自分自身のエネルギーを整える儀式なのです。

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次回のイベントのお知らせ

次回開催は
2026年1月25日(日) 11時~14時(この日は奈良五条にて)
https://www.facebook.com/share/18GkirqXcd/

2026年2月8日(日) 11時~14時(国際食堂にて)

2026年2月22日(日) 11時~14時

※2月は22日の予定が8日に変更となりました。

大阪市港区の国際食堂にて行う食礼講座です。食事の時に毎回感謝の意識を持ち、とある所作を行い身体を整える作法を学びます。

毎週月曜日10時~大阪昭和町にあるしんぴ屋にて稽古を実施しております。現在体調不良のある方、治療家の方、健康に過ごしたい方、目標を達成したい方などに

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