武毉術道場を11月17日(月)に開催 ごぼうの党 奥野さん他多数の方にご参加いただきました。

本日、お忙しいところ稽古道場にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
渡邉です。

今回は渡邉禅道場を前回で1周年、今回39回目となり、「2年目最初の稽古会」になんとごぼうの党の奥野さんにお越しいただけました。

こういうことになったのは先日経営者さんの集まりで、2~3分ほどお話する機会があり、「なんとかして嫌われてもいいから武毉術を伝えたい!食礼を伝えたい!」という思いでお話させていただいたところ、なんと道場へ行きますというお返事をいただきました。

2年前に会いたい!と思っていた方に、夢であり、志や仕事の延長線上で会えるとはなんとなくは思っていましたがやっぱり志の力はすごいなと思います。

今日は初めての方も多くいらっしゃり、奥野さんもお忙しい方なので駆け足でぎゅっと詰め込んだ武医術をお伝えさせていただきました。

目次

武学とは

私がお伝えしている「武学(ぶがく)」とは、一般的にイメージされる格闘技とは異なり、「戦わない技術」であり、どうすれば争わずに済むのか、という真逆の発想から来ています。これは、現代の日本人が忘れかけている「自分を整え、周囲に良い影響を与える」ための根源的な技術なのです。

本日の稽古会では、主に「姿勢」「意識」「言葉」という三つの要素(空海が説いた「身口意の三密」にも通じます) に焦点を当てた体感ワークを通じて、ご自身の身体が持つ本来の賢さと力に気づいていただきました。

今日行ったワークなど

姿勢の調整:脳幹と繋がる「首の位置」の秘密 7つの箇所のうち今日は一番大事な箇所

心の姿勢:エネルギーを向ける意識を身体の内側か外側かどちらに向けるのがよいか

言葉の力:主体言語と依存言語。志の力

日常の稽古:「食礼(じきれい)」と「礼法」の活用

PQSチェックと食選法(デモンストレーションのみ)

自律整体の考え方:他者を鏡として自分を整える

本日の写真

いろんなワークを行い楽しい3時間でした。

終わりに:志から逃げない生き方

本日は、奥野さんの政治活動や、私の武術・食礼の活動が、根底にある「志」という一点で繋がっていることを改めて強く感じた一日でした。

現代社会では、忙しさのあまり、私たちは「志」から目を背け、「逃げる」生き方を選んでしまいがちです。しかし、38億年間、ご先祖様から受け継いだ身体に嘘をつかず、その重たい「志」から逃げずに生きることこそが、どんな健康法にも勝る、最高の健康法であると信じています。

この高い意識をキープするため、遠方にお住まいの皆様には、休憩時に目を閉じて「遠くの不確かな景色」をイメージし、静かに自分の呼吸だけを観測(見る)するという観息法を日々の休養に取り入れていただくことをお勧めいたします。

本日、皆様とご縁をいただけたことを心より感謝いたします。また来月、12月には親子イベントでの食礼の実施も予定しております。毎週月曜には稽古会も行っておりますので、よろしければぜひお遊びにいらしてください。ありがとうございました。

参加者様からの声

毎回、振り返りシェアシートというものを記入頂いております。そこから一部抜粋してお届けいたします。

・今日は珍しく渡邉さんが緊張されていた
・開門の言葉が面白かった
・ワークがたくさんできた
・日常で使うことが大事だと感じた
・腕相撲でめっちゃ強くなる?か試してみたいです
・姿勢や礼、日本人である基本を知り学ばなくてはいけないと思いました
・スケジュールが忙しい中今日だけあいていてご縁を感じました
・今まで何も考えずにただ好きなものを食べるだけでしたが、食事の時に食べ物に意識を向けようと思います
・自分の志を見つめ直そうと思いました
・外の方に求めてばかりでなく自分の戻す
・今日やったことすべてが気づきでした!
・姿勢とマントラだけでこんなに変わるなんて驚き
・奥野さんと会えて幸せでした!渡邉さんありがとうございます
・他責しがちな自分でしたが、自分の問題だったことに気づいたこと
・いろんな場で自分を整え、周りに影響させる練習をやっていきたいと思う
・受験が近い娘に負けないマントラを教えてあげたいと思います
・たくさんの方とエネルギー交流ができてよかったです
・1人整えば100人助けられるらしいのはすごい。まずは自分から

奥野さんからの感想「日本人の心」と「原点」を再確認

奥野さんから最後に今回の感想をいただきました。簡単にまとめさせていただきましたので以下記しておきます。

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化粧品ブランドをゼロから立ち上げ、24年で世界的なブランドへと成長させた経験を持つ私は、今回の渡邉先生のセミナーで、当時の成功の原点と、私たち日本人が大切にしてきた「心」を改めて思い出すことができました。

かつて、若いチームを率いて業界で圧倒的なNo.1になった時、私が実践していたのは、担当者や店長さんのフルネームを覚えること、そして、ライバル店の棚まで掃除して帰ることでした。これらは一見、忙しさの中で忘れがちな「心をなくす(忙しい)」こととは真逆の、相手を慮る(おもんばかる)行動でした。

「おもんばかる」とは、相手のことを思って深く考え行動するという、英語の辞書にも載っていない日本人特有の言葉です。

若い青年の行動から気づかされた「奥ゆかしさ」

最近、私の元に秘書として入ってきた学生の(T君)との出会いが、この「おもんばかる」という概念を具体的な形で思い出させてくれました。彼は、実績も才能もあるイケメンですが、「いや、僕なんて」と奥ゆかしい姿勢を崩しません。

ある時、武道家の先生に勧められたにもかかわらず私が忘れていた「5本指の靴下」を、彼は何も言わずに履いて部屋の掃除をしていました。これは、私に直接「履いた方がいい」とサジェスチョンするのは失礼だと考え、行動で示して気づきを与えてくれたのだと感じました。

これは、かつて「武士は食わねど高楊枝」の精神で生きた武士が、お金に困って刀の代わりに竹光(たけみつ)を入れてたんですね。そしてある屋敷に行くことになってやっぱり刀を携さえていくんですね。で、玄関から上がる時に「じゃあお腰のものを」とお預かりさせてくださいっていう風に相手の奥さんが言う。

で、奥さんはそれを受け取った瞬間に「あ、これ竹光だな」って分かるわけですね。軽いんで。だけどずしりという仕草をして「確かにお預かりさせていただきます」っていう風に預かったっていう話を聞いて、相手に恥をかかせないように振る舞ったという話があって、この子もそいうい奥ゆかしさがあるのが好きなんです。

「私も負けない。日本も負けない。でも相手に対して負けさせない。」

日々スケジュールが埋まり、日本全国を飛び回りながら「みんなで手をつなごう」と経営者に呼びかける活動をする中で、正直なところ、なかなか行動してくれない人たちを見て「冷めた自分」がいました。しかし、今日の勉強会を通じて、「私も負けない。日本も負けない。でも相手に対しても負けさせない」という熱い気持ちを再認識しました。

そして、目に見えない絶対的な存在、すなわち「神様」と繋がる練習こそ、忙しさの中で忘れてはならない日本人の大切な意識であり、私たちが世界の先生にならなくてはと思い至りました。

今回、渡邉先生から教えていただいた「呪文」(ある言葉やマントラのこと)、と人との向き合い方を含め、「自分が変わらなければダメだ」と強く感じました。本日は、私たちにとって本当に大切なものを思い出させてくれる、貴重で、深く心に残る時間でした。今日はご一緒させていただいてありがとうございました。

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次回のイベントのお知らせ

次回開催は
2026年1月25日(日) 11時~14時(この日は奈良五条にて)
https://www.facebook.com/share/18GkirqXcd/

2026年2月8日(日) 11時~14時(国際食堂にて)

2026年2月22日(日) 11時~14時

※2月は22日の予定が8日に変更となりました。

大阪市港区の国際食堂にて行う食礼講座です。食事の時に毎回感謝の意識を持ち、とある所作を行い身体を整える作法を学びます。

毎週月曜日10時~大阪昭和町にあるしんぴ屋にて稽古を実施しております。現在体調不良のある方、治療家の方、健康に過ごしたい方、目標を達成したい方などに

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