今回はいつものメンバーに加え、お久しぶりにお会いする女性の方にもご参加いただきました。
武学の深い教えである「禮法」と「正中」を中心に稽古を行いました。
正中(せいちゅう)とは?
物事や状況の中心軸、またはあるべき「正しい」状態を指します。武術でいうと、体の中心線だったり、急所の集まる真ん中部分であったりもします。
これは物理的な姿勢だけでなく、精神的に向けるもの、目的、フォーカスにも関連してきます。
武学の大先輩である安西先生はこうおっしゃっていました。「誰に対して、何に対して正しいかというのは決まっていません。この人にはこれがいいし、この人にはあれがいい。こちらからよく話しかけた方がいい人もいれば、あまり話しかけてほしくない人もいますよね。だからそれに対して正しさ、絶対の正しさないと思います。その姿勢的なものがあるかもしらんけど、その相手に対しての正しさがあるから、その点を見つけていくんです。」
ということで、正中は絶対的に決まっているものではなく、対象があってこその正中。すべての人に対してすべて違う正中が存在するということですね。ちょっと難しいと思いますが、それを探っていき、気づきやすくするためにセンサーを繊細にするのがゼロ化です。
そこで禮法をきちんと行うと、エネルギーが繊細になり相手の正中もわかりやすくなり関わりやすくなるということです。
文章で表現するのは難しいですが、体験したら「ああ、こういうことね!!!」とわかるはずですのでぜひ体験しに来て下さい。
礼法について

武学では礼に始まり礼に終わるというように、礼法が一番重要とされています。今日はいつもの礼法プラス武学的な言葉も合わせてより強力に整う礼法を行いました。
そうすることにより、かなり整いますので、相手に触れるだけで繋がりが起こります。(むすびといいます)繋がるととても心地よく、倒される相手もあれ?なんで?というようにふわっと緩んでいきます。
原理はよくわかりませんが、人は周波数を合わせれば一体化するとかそういう仕組になっているのかもしれません。
そして、この礼をなんのために行うのか?という目的もとても大事です。なので自分だけの志を出して、しっかりと方向性を決めて、そこに向かって(正中)礼をしないときちんとエネルギーが乗らないという体感ワークもしました。
ということで今回は礼と正中の話を中心に行いました。
道場では、他にもいろんなことを体感ワークで行って自律的な毉術をお伝えしております。参加者さんには常に学びが多く、気づきがたくさんある。毎回参加したいというお声をいただいております。
武学は日常でも活かせる活学です。そして誰にも奪われない財産になります。
稽古を通じて自身の人生をより豊かに、周りの人たちをより豊かにするためにさらに深く学びに来ていただければと思います。
おまけ
今回は個人的な相談も少し受けました。最近やる気がでなくて・・・というご相談で、PQSで見たところなんと「霊障(れいしょう)」が出ました。たまにある事例です。
ただ霊障と言っても、誰かが誰かに呪をかけているとか、呪詛師を雇って何かをしているとかそういうことがすべてではなく、誰かに強く思われている、強く執着されている、付きまとわれている、好かれ過ぎている、という念でもおこったりするようです。相手はそれに気づいていなかったり自然にやっていたりします。霊能力者であれば「生霊」とでも言うのでしょうか。
私は特にスピリチュアルとかに詳しくありませんのでよくわかりませんが、体に聞いてみると「なんかくらってるで」という風に教えてくれます。
そしてすぐに解消する方法はなけれど、緩和する(対抗する)方法はあるらしかったので、聞いて見るとマントラ(言霊)という結果がありました。そのマントラも無事PQSで出てきましたのでそれを唱えるとかなり緩和されるようです。
こういった事例はかなり珍しいのですが、たまにあります。
人それぞれの解決方法がある
私がお伝えしたいのは、霊障とわかって解決方法がわかってめでたしめでたし、ということも良いことですが、症状は人によってすべて違い、「その人の体の奥底に眠るして欲しいことに気づくこと」が大事とお伝えしたいのです。
ですからやる気がでない→じゃあカウンセリングを受けてみたら?栄養ドリンクを飲んでみたら?毎日運動したら?などいろいろな解決方法はあると思いますが、本当に体がやってほしいことって何?
と気づくことが大事です。PQSはこれに気づけるようになる近道ですが、これは仮説ですが、昔の人は自分の体調不良のことはどうしてかがもっとよくわかっていたかもしれません。今ほど情報がたくさんなくて、お医者さんのいない地域がほとんどです。
自分で自分を治さないといけないので体の声をもっとよく聞いていたかもしれませんね。
ただ、私の行っているPQSはキネシオロジー的なテクニックと武術的テクニックの融合されたかなり正確な体の声を聞けるツールですので、気になる方はぜひ道場へお越しください。

